お客様からこんなお問い合わせをいただきました。
「バリ島に旅行に行く際、アイロンを持って行きたいけど電圧が違うので持って行けない・・・なので、デジタルパーマか髪のまとまりが良くなるコーティングカラーをしようと思ってる。」
というお問い合わせ。
参考コーティングカラーは梅雨時期に髪がまとまらない方の救世主
バリ島は日本と電圧が違うので手持ちのアイロンが使えないということなんですね。
旅先にまでアイロンを持っていくなんて、なんて女子力が高いんでしょう!
リゾート地ではラフな格好をした人(外国人含め)がほとんどですが、日本人はヘアスタイル・メイク・ファッションをバッチリ決めた人の割合が高いように思います。
美意識高い!!
さて、本題に入りましょう。
バリに限らず海外旅行に行く際、女性は「アイロンを持っていきたい」という方も居るでしょう。
今回は、そんな方に向けたブログです。
海外でお持ちのアイロンを使用する際、注意しないといけないのは『バリと日本は電圧・コンセント形状が違うのでそのままでは使えない』という点です。
【コンセント】日本 Aタイプ/バリ Cタイプ
普段使用している時は意識しないかもしれませんが、お持ちのアイロンを確認してみてください。
対応の電圧が書かれています。
『100V-240V~』と書いてあればバリの電圧(220V)に対応しているので、あとは変換プラグ・Cタイプを持っていけば海外でもそのまま使えます。
しかし、『100V』とだけしか書いてない場合はバリで使うことは出来ません・・・変換プラグを使用してもダメです。
アイロンの故障や火災の原因になるので絶対に使用は止めましょう。
(そもそも、持っていっても荷物になるだけなので置いていきましょう)
変換プラグ
バリと日本はコンセントの形状が違うので、そのままでは使えません。せっかくお持ちの電化製品が200Vに対応していても、変換プラグがなければコンセントに差さらず使用できないので必ず持って行きましょう。
変換プラグはアイロンに限らず、スマホ・デジカメなどの充電でコンセントを使う場合に絶対必要です。
海外旅行の必需品ともいえる変換プラグはお忘れなく!
バリのコンセント形状・Cタイプに対応した変換プラグ
今後、海外旅行することを考えると全世界対応の変換プラグを1つ購入しておいても良いかも知れませんね。
全世界対応9タイプのコンセントに対応できるので、これ1つあれば世界中どこでも使えます。
海外対応アイロンを持っていない方がアイロンを持って行きたい場合の選択肢
海外対応のアイロンは持っていないけど、アイロンを持って行きたいという場合は2つの選択肢があります。1.海外対応アイロンを購入して持っていく
2.普段お使いのアイロン(100V)+変圧器を持っていく
おすすめは『海外対応のアイロンを購入して持っていく』です。
海外でも使えるアイロン
どうしてもアイロンを使いたい!という方は海外でも使えるアイロンをこの機会に購入するのもひとつの手ですね。多くの美容室でも使われているクレイツの海外対応アイロン。
信頼と実績のブランドなので海外でも安心して使えます。
カールだけでなくストレートアイロンとしても使えるので、海外旅行だけでなく日本での普段使いにも重宝する2WAYアイロン。
海外でも使えるドライヤー
アイロン紹介のついでにドライヤーも紹介します。大体のホテルでドライヤーは置いてあるでしょうが「ホテル備え付けのものは風力が弱かったり、備え付けのものは使いたくない」という方は海外対応のドライヤーを持参すれば安心ですね。
特にありがちなのが、『風力が弱くて、髪を乾かすのに時間がかかる』問題!
心配な方は、しっかり風力の出るドライヤーを持っていくのがベストです。
変圧器
もし、お持ちのアイロンが『100V』で海外対応していない場合、変圧器を持っていかないといけません。変圧器についていろいろ調べてみたのですが、小さな変圧器は消費電力の小さいもの(たとえばスマホの充電器)なら問題なく使えるようですが、消費電力の大きいアイロンやドライヤーで使用するとトラブルが起こる可能性が高く、アイロンやドライヤーを使えるくらいの変圧器になると相当大きい変圧器が必要になってくるようです。
コンパクトな変圧器でアイロン・ドライヤーも使えるという商品もあるようですが、ここで紹介するのは控えておきます。
もし、変圧器を持っていく場合は電圧だけでなく許容ワット(電力)数も確認しておきましょう。
という訳で、RICHAIRのオススメとしては『どうしてもアイロンを使いたい場合は海外対応のアイロンを持って行く』というのが良いと思います。
以上、海外旅行にアイロンを持っていきたい場合のおすすめ方法でした。
リシェールでも、普段使いから海外対応のアイロン・ドライヤーを取り扱っていますので来店の際は気軽にご相談ください!
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