こんにちは!
カラーリストの船津武俊です。
新年明けましておめでとうございます。
今年もヘアカラーを通してお客様を笑顔にしていくために頑張りますのでよろしくお願い致します。
では、2018年一発目の記事は、「黒染め」についてです。
≪黒染めとは?≫
就活や研修などで明るい髪を暗くしなければいけないことは良くありますよね。
黒染めをするとその後のカラーチェンジがとても難しいです。
(ダメージやムラになるといったリスクがある)
最近では黒に近いダークブラウンに染める方も増えてきましたが、まだまだ黒染めしてる方が多いのが現状です。
先のことを考えずに暗くするのは非常に危険なので、美容師さんにキチンと相談をしましょうね!
就活や研修などで明るい髪を暗くしなければいけないことは良くありますよね。
黒染めをするとその後のカラーチェンジがとても難しいです。
(ダメージやムラになるといったリスクがある)
最近では黒に近いダークブラウンに染める方も増えてきましたが、まだまだ黒染めしてる方が多いのが現状です。
先のことを考えずに暗くするのは非常に危険なので、美容師さんにキチンと相談をしましょうね!
さて、黒染めを明るくする為にはブリーチを遣うのが一般的ですが、なんでもかんでもブリーチを使えばいいということではありません。
ダメージが出てしまいますからね。
なので今回は、ダメージを最小限に抑えて黒染めを明るくする時はRICHAIRではこんな方法を取っているっていうのをご紹介しますね。
【RICHAIRオリジナル】ダメージを最小限に抑えた黒染めの直し方
今回もお客様にご協力頂き黒染めの直し方をご紹介します。
【BFORE】

2ヶ月前に他店で研修の為、黒っぽくしたそうです。
うっすら明るくなってきていますが2ヶ月経ってもこの明るさなのでまだまだ黒染めの色素が残ってそうです。
※黒染めは「黒染め専用のカラー剤」があるわけではありません。
暗い色にすればするほど、黒っぽくなり色が抜け難くなります。
なので、黒染めをしたつもりがなくても実際は黒染めをしているパターンが多々ありますのでご注意を!
暗い色にすればするほど、黒っぽくなり色が抜け難くなります。
なので、黒染めをしたつもりがなくても実際は黒染めをしているパターンが多々ありますのでご注意を!

今回はここから明るめのライトベージュにしていきます。
本来なら全体にブリーチを使うところですがダメージは最小限に抑えたい。
そんなときに使うのがハイライトです。

アルミホイルで包まれている部分がハイライトです。
全体をブリーチで明るくするとダメージが気になりますし、黒染めから明るくする場合色ムラがどうしても出てきます。
しかしハイライトなら
・ダメージは最小限で、明るくできる
・髪に立体感が出る
・色落ちしても金髪にならない
・色ムラが出にくい
などのメリットがあります。
ハイライトを入れた後、一度シャンプーをして、その上からライトベージュを入れると完成です。
【AFTER】

いかがですか?
自然に綺麗なライトベージュになったと思います。

近くで見ると細かいハイライトがはいっているのが分かると思います。
細かくハイライトを入れることで全体との馴染みが良くなり、一色に近い綺麗なヘアカラーになります。

ショートヘアとの相性も抜群ですね!
いい感じになりました!リファちゃんありがとうございます!
【BEFORE→AFTER】

比べると色の違いが良く分かります。
ダメージも最小限で抑えられますし、色が落ちても金髪にはならないので次回からのヘアカラーも安心して出来ます。
カラーのお悩みはRICHAIRへ
RICHAIRでは、”経験豊富なカラー専門のカラーリスト”がしっかりとあなたの髪の状態を把握してカラーしますので、希望の明るさや色を出すことができます。
特に黒染めを明るくする場合は失敗するリスクが高くなりますので、黒染め後のヘアカラーに不安がある方は是非カラーリストのカラーをお試しください。
可愛くしますので、まずはお気軽にご相談ください。