今回もボブヘアにパーマをかけたヘアスタイルを紹介します。
前回の記事はコチラ↓
雰囲気を表現するにはパーマが大事!
元々ロングヘアだったお客様ですが、前回肩上のワンレングスボブに切って凄く良かったみたいで、今回はもう少し短く大人っぽさのあるグラデーションボブにチャレンジ。
その際いくつか画像を持って来てくれたんですが、全て動きのあるボブスタイルだったので一緒にパーマを提案しました。
自分でアイロン等を使って巻くのであればパーマをかける必要はないかと思いますが、何もしないのであればパーマをかけた方が良いですよ。
スタイリングさえマスターすれば簡単に出来るし好みの雰囲気を自分で再現しやすくなるからです。
またカットだけでは形は近づけれても肝心の雰囲気は難しいので、雰囲気を再現する為にはパーマやカラーリングが大事になってきます。
大人可愛いボブ

顎の長さのローグラデーションボブです。
パーマの仕上がりを想像しながら切るのですが、基本的にパーマは毛の重なりが歪になりボリュームが出るので、もう一度仕上がりの際に質感を調整します。

パーマは後頭部は前回の骨格補正パーマで、前面は前髪の立ち上がりと毛先の動きがラフにでるパーマを巻きます。
スタイリングは根元に空気を入れるように乾かし、中間から毛先は掌で揉み込むようにして乾かします。最後にワックススプレーをつけた後、毛先のみオイルを付けて潤い感と毛束感を出せば完成です!

どうですか?
後頭部の形も綺麗で大人っぽくて良い感じですよね♪
冬場は意外と短くカットされるお客様多いので、雰囲気作りにパーマは最適なのでぜひお試しください!