こんにちは、島本です。
先日の『ももち浜ストア夕方版』ご覧いただけたでしょうか?
「簡単だったので真似できそう」
「知らなかったのでためになった」
と嬉しい感想を頂きました。
きっとこの時期に同じようなお悩みをお持ちの方が多いんだと思いました。
そこで今回のTVを見逃した方のためにおさらいとして改めて紹介します。
関連記事:『ももち浜ストア』のTV撮影でした!
梅雨時期の髪のお悩み解決
髪の解決策を知る前に、どうしてこの時期(梅雨または雨天時)髪がうねったり広がったりしてやりにくくなるのかご存知ですか?まずはその原因から探っていきましょう。
なぜうねる!?その原因は?
その大きな要因はズバリ…ダメージです。
健康毛

ダメージ毛
髪の内部の水分量が均一であると髪は綺麗な状態を保てますが、ダメージしてしまうと髪の表面にあるキューティクルが損傷し剥がれてる状態になります。
その損傷した箇所から大気中の水分が髪内部に入り込むことにより部分的に膨張し、それがうねりとなってしまい扱いづらくなるんです。
ダメージケアには美容室でトリートメントを!
うねりを治す1番の近道は髪を綺麗にする事です!そのためには美容室でのトリートメントが重要です。
出来れば1ヶ月に1回などの定期的なケアを心掛けましょう!
関連記事:【効果実感】髪が綺麗になる!RICHAIRのトリートメントコース
洗い流さないトリートメント必須!
次に大事なのはブローですが、まず乾かす前に髪の状態を整えなければなりません。そこで必須なのが“洗い流さないトリートメント”です。


トリートメントがダメージホール(ダメージ箇所)に入り込み補強する事で、大気中の水分が入り込む隙間を無くし、まとまりのある髪にしてくれます。
その洗い流さないトリートメントですが、オイルやクリーム・ミストなど様々なタイプがあり好みで使い分けて大丈夫ですが、特にこの時期は髪をコーティングする効果もあり、大気中の水分をはじいてくれる“オイルタイプ”がオススメです。
毛先から中間につけ、全体に伸ばしてからドライヤーで乾かしましょう!(根元にはつけないように)
関連記事:オイル苦手な方にはミルクがおすすめ!
ブローの仕方でひとつで扱いやすい髪に!
ブローの詳しい仕方は下記を参考にして下さい。今回はポイントを2つ教えます。
関連記事:【冬の乾燥対策】きちんと髪乾かしてますか?
★左右に髪をひっぱりながら風をあててクセを伸ばしながら乾かす!


クセは一方方向だけではないので左右に乾かす事で丁度いい感じに伸びます。
ある程度のクセやうねりならこれで自然なストレートに出来ますよ。
★仕上げに根元から毛先に向かって冷風をあてる!


最後の仕上げに冷風を髪にあてるとブローした髪を固定し長持ちさせる事が出来、なおかつ根元から毛先に向かって風をあてるのでキューティクルが整い艶々の髪になります!

ある程度のクセやうねりならこの方法で和らぎますよ。
アレンジで梅雨の時期も可愛く!
最後に番組内で紹介したアレンジです。簡単で可愛くなれる“くるりんぱ”を使ったアレンジです。
関連記事:【自分でできるヘアアレンジ】簡単なのに可愛い“くるりんぱ”のやり方

襟足付近で1つ結びにしたら、くるりんぱします。
指先で髪を摘みながらトップのボリュームを整えて、ゴムの結び目を隠すように髪でグルッと巻いてピンで留めたら完成です。
どうですか?
意外と知らなかったことも多いのではないでしょうか?
どれも簡単でこれからの時期すぐに役立つと思いますので、明日からぜひお試し下さい♪