冬になるにつれ、髪型をイメチェンされるお客様が多く見られます。
特にボブ人気は高く、オーダーの多い髪型の一つです。
ただあまり短くした事のない方は注意しなければならない点がいくつかあります。
その中でも特に注意しなければならない事は、ご自身の頭の形がヘアスタイルに反映されてしまう点です。
ロングヘアでは多くの場合、さほど頭の形は反映されにくく気にした事もないかと思いますが、髪は短くなればなるほどヘアスタイルの形を作る事が難しく、所謂ハチ張りや絶壁等の場合はカットの技術がより重要になってきます。
しかし全てをカット技術で補える訳ではなく、髪質や生えグセ等でカバーしにくい場合もあります。(個人差があります)
その場合はヘアアイロンで巻いたりワックス等を使ってスタイリングでカバーしますが、それよりも簡単でオススメの方法が1つあります。
それは、補正パーマです。
パーマで骨格補正
以前も紹介しましたが、パーマはウェーブやカールで毛先の動きを出し髪型を変えるだけでなく、毛先のハネを中和したり前髪の流れやふんわり感を作る等の調整の役割でかける事も多いんです。
例えば後頭部が絶壁の場合、カットで奥行きが出るようにグラデーションで切った後、その部分に根元のボリュームだけ出るようなパーマをかけると、そのカットとパーマの相乗効果でボブならではの美シルエットを簡単に演出出来るんです!
後頭部補正パーマでふんわり♪
今回は伸び切ったワンレンボブをバッサリ切ってショートボブにし、パーマは後頭部とトップのみにかけてふんわり感を出しています。
どうですか?
カットも奥行きが出るようにローグラデーションでカットしてるのでパーマとバッチリ合ってますよね!
ダメージが気になるから・扱い方が分からない等でパーマを敬遠されてた方、頭の形が悪くてボブやショートも敬遠されてた方もこのやり方ならダメージも少なく簡単でしかも綺麗なヘアスタイルが手に入るのでオススメですよ!
悩んでた方、あなたに合った1番良い方法を提案します。
まずは気軽にご相談下さい。